MicroSoftOfficeの郵便番号自動検索機能郵便番号変換ウィザード
Microsoft OfficeのExcelのシートに入力した7桁の数字を住所に自動変換したり、逆に、住所を基に郵便番号を表示させる機能です。
対象となる Office 製品 / Microsoft Excel 2000 2002 2003 2007
サポートされているOS / Windows 95 98 NT ME 2000 XP Vista
既に郵便番号変換ウィザードがインストールされているかどうかを確認するには、Excelを起動して、『ツール』→『ウィザード』の中に、『郵便番号変換(Z)』で確認します。
無い場合は、MicrosoftのExcelアドイン郵便番号変換ウィザード (2000-2007 ユーザー用)へアクセスし、郵便番号変換ウィザードをインストールします。
注意 お使いのパソコンにOffice 郵便番号辞書がインストールされていない場合は、予め、Officeアップデート郵便番号辞書から最新のOffice郵便番号辞書をダウンロードする必要があります。
Microsoft Access 2000 2002、Microsoft Office 2003がインストール済みの場合、Office 郵便番号辞書は標準でインストールされています。
『ツール』→『ウィザード』→『郵便番号変換(Z)』で郵便番号変換ウィザードを起動。
郵便番号から住所を出力するか、住所から郵便番号を出力するかを選択。
例では郵便番号から住所を出力するを選択しています。
郵便番号データのセル範囲(S)
郵便番号データのセルの範囲を選択(郵便番号を入力する箇所の始まりから終わり部分までマウスでなぞる)
住所を出力するセル範囲(D)
郵便番号で変換した住所の結果を表示する箇所を始まりから終わり部分までマウスでなぞる)
郵便番号変換中のエラーや警告メッセージをシートに書き起こすか、書き起こさないかを選択します。
書き起こすセルを指定する場合は出力するセルを入力します。
完了ボタンをクリックすると、郵便番号を変換した住所結果がシートに自動的に入力されます。